このブログにご訪問いただきありがとうございます。
サイト運営者のジャムと申します。
このブログは久しぶりに復職される潜在看護師のみなさんが、あせらず、でも確実に目標に向かって進んでいけるようにサイトを作っています。
さて、ブログ名のHuku-nurseですが、造語です。
意味は日本語で「復職ナース」と「福ナース」をかけて命名しました。
潜在看護師から勇気を出して思い切って復職する看護師のみなさんに良い職場、スタッフに巡り逢えて、思う存分仕事を楽しんでいただきたいと思ったからです。
私は2021年3月に潜在看護師20年から復職した看護師です。もう、看護師だったことすら遠い過去の記憶の中に沈んでしまったところからの復職でした。
なかなかここまでのブランクから復職するという話は他のブログからも見つけにくいのではないでしょうか?
私が復職するまで、また復職後の現在をお話しすることで、少しでも、ナースに戻りたいと思っている方々のお力になれれば、と思い書き綴っています。
何かご質問がありましたら「お問い合わせ」からいつでも連絡をくださいね。
自己紹介
ブログ運営者紹介
ブログネーム:ジャム
趣味:ハンドメイド(羊毛フェルト・パッチワーク)とガーデニング(グリーンがとっても好き♪)
ほっこりする時間:カフェ巡りや雑貨屋さんに行くこと、本を読むこと、ハンドメイドで手を動かしていること。
33歳まで正職員で看護師として働き、その後は雑貨店の店主をやり、現在はハンドメイド作家としても頑張っている、ちょっと異色なナースです。
略歴
・看護学校を卒業後大学病院NICUに勤務
・長男出産後、特別養護老人ホームに勤務
・同施設のデイサービスへ
・次男を出産後クリニック併設のデイケアへ勤務
・介護保険がスタートしケアマネージャーとして勤務
・看護師を辞めてハンドメイドと雑貨の自宅ショップ兼オンラインショップを経営
その後ハンドメイド作家兼、主婦となる。
・2021年3月に20年ぶりにリハビリ特化型デイサービスに復職
ブログを通じてお伝えしたいこと
こんなあなたにオススメ!
- 働きたいけれどブランクが大きすぎて不安な人
- 何から勉強していいかわからない人
- どこで仕事を探したらいいのかわからない人
- どんな仕事があるのかわからない人
20年の潜在看護師期間を経て、50代で復職できた私の体験も入れがら最新情報もお伝えできるようにしています。
このブログでは看護師に復職するにあたり、不安や迷いが少しでも軽減できて
ちょっと頑張ってチャレンジしてみようかな。と思える記事を発信していきたいと思っています。
久しぶりの職場復帰です。あせらず、確実に進んでいければ良いと思っています。
そしてあなたの未来は・・・
看護師としての仕事が始まり、やりがいや経済的な自立、自分の居場所を見つける事ができるのです。
そして、挑戦してよかった!と思えるようになります。
それではここから私がなぜ、復職しようと思ったのかをお話ししていきます。
私が看護師を辞めた理由
北海道の看護学校を卒業後、神奈川県の大学病院に就職。ハードな日々を過ごし、看護師は自分に向いていないのでは・・・と思うようになりました。結婚後も働き続けましたが、そろそろ子供も欲しいと思い退職。
長男を出産後、もうあのハードな世界には戻りたくない。というのが正直な気待ちでした。毎日の育児や家事、日々の生活に充実感もありました。
そんな中、第二子の妊娠がわかりました。けれど残念なことに流産。ポカンと空いた心の中、このままでいいのかな・・・と、ふと思ったのです。その時たまたま特別養護老人ホームで仕事をしませんか?と、お声がかかり長男1歳10ヶ月で再就職。1回目の復職です。
その間、次男も出産し子供二人を保育園に預けながら33歳まで正職員として働き続けました。
このまま、バリバリ働く道を進むと思っていた矢先、主人の父が末期癌の宣告を受けました。在宅で残りの時間を過ごしたいとの思いがあり、看護師の私が少しでも役に立てれば・・・との思いで、私と息子たち3人で北海道に戻ることに決めました。
ここで、私が看護師として働くことを終えたのです。
義父を見送った後、人はいつかは死ぬ。この当たり前な出来事が義父の死によって鮮明に心に焼きつきました。私がずっとやりたかったこと。それは雑貨ショップを開くことでした。そしてここから主婦をしながら、ハンドメイドと雑貨ショップを自営で行うことになりました。
ここから忙しくも楽しいショップ経営が始まり、後にショップ経営は子供の部活動支援に専念したいということでハンドメイド作家として継続する形に姿を変えて、現在は羊毛フェルト作家とリハビリ特化型デイサービスでパート看護師として働く日々に変わりました。
復職しようと思った経緯
まさか、自分が看護の世界に復職するとは思っても見ませんでした。20年のブランクって、想像してみてください。
絶対無理!
それしか頭の中に浮かびません。
全く働く気持ちがなかったかと言えば、そうでもなくて、このまま、私の看護師としてのキャリアがなくなってしまってもいいのかな・・・とぼんやり思うことはありました。
でも、年数が重なっていくにつれ無理でしょ〜と思ってあきらめていました。
ところが2019年冬から猛威を震い始めたコロナウイルス。
翌年の2022年4、5月に出された「緊急事態宣言」。これを機にナース協会の「とどけるん」に登録してあった私のメールに潜在看護師のみなさんへ、との復職を促すメールが届き始めたのです。テレビでもネットでも看護師不足が叫ばれて、なんとなく仕事をしていない私はこのままでいいのかな・・・と思うようになりました。
このままでいいのかな・・・
これが私が復職するキーワードなのかも知れません。
そして、コロナ感染症の最前線の仕事は無理でも後方支援で、私ができることで仕事をしてみよう!と決意したのがこの年の秋頃でした。
まとめ
50代になってからの職場復帰はやはり挑戦の日々でしたが、心が決まれば決して高い壁ではないと思います。
復職理由はさまざまだと思いますが、復職したい気持ちが明確に定まれば後は前進するのみです。
このブログでは心が定まるメンタルの話し。定まった後の復職への手順をお伝えしていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
さあ、勇気を持ってチャレンジしましょう。